スーパーカー祭りの京商ブース!「ホビーショー」でチェックした新作を一挙大放出…国産車の新作にも目が離せません!
ランボルギーニ シルエットP300
V8エンジンを搭載した「ウラッコ」をベースに、アメリカ向けに製造されたのが「シルエットP300」。「ウラッコ」が+2シーターだったのに対して、シルエットでは2シーターとなっていた。ホイールは、コンセプトカーの「ブラボー」と同じデザインを採用しているのも特徴的だった。 京商では、新規金型で製作し、まずはホワイトとレッドで展開される。価格は予価で各2万8000円(消費税込)。
ランチア ストラトスHF
フランスのOttO Mobileから登場したのは、ビッグスケールモデルの1/12スケールのランチア「ストラトスHF」。1978年のサンレモラリーに出場したマルク・アレン/イルッカ・キビマキ組が優勝したピレリカラーを精密に再現した1台。価格は予価で4万9500円(消費税込み)。
ポルシェ 911 カレラRS 2.7
GT SPIRITからは、1/12スケールの「ナナサンカレラ」が登場。「911 S」をベースに排気量2.7Lに拡大した水平対向6気筒エンジンを搭載し、1970年代初頭にFIAが新たに立ち上げた「プロダクションカー・レーシング」シリーズのために、レース仕立ての911を製作したことから生まれたホモロゲーションスペシャルだ。日本では『サーキットの狼』に登場したことから、当時の子どもたちにとって印象的な1台となっている。価格は予価で各5万5000円(消費税込)。
ピニンファリーナ モデューロ
TOPMARQUEから発売中の1/12スケール「モデューロ」。ジュネーブショーで発表されたのち、日本に持ち込まれ、1970年に開催された日本万国博覧会に展示された。当時を知る人なら、スーパーカーカードで見たことがある人もいるだろう。1/43スケールや1/64スケールなどで見かけたことがある人がいるかもしれないが、こちらは泣く子も黙るビッグスケールモデル。250個限定で価格は11万円(消費税込)。
新車からマイナーモデルまで続々追加予定
懐かしのスーパーカーばかりを紹介してきたが、国産車好きにも見逃せないモデルも続々発売予定だ。注目のモデルを紹介していこう。
【関連記事】
- 【画像】全日本模型ホビーショーは今回も熱かった! 「京商ブース」を見る(全73枚)
- ■ 5億円オーバーだったフェラーリ「512TR スパイダー」は、1年と経たずに9000万円も値下がり!? カタログモデルではないレアすぎる跳ね馬の正体とは?
- ■ ノンレストアの極上「ストラトス」が約1億円で落札! 走行距離たった1万2000キロの「ランチア・クラシケ」承認済みの個体でした
- ■ フェラーリ「250GTルッソ」を「250GT」風にカスタムした車両が2億2300万円も…ファントゥッツィによるモディファイと聞いて納得です
- ■ ランボルギーニ30周記念モデル「ディアブロ SE30」の価格は高騰中!? 純粋なる最後のファイティングブルが再評価されています