月1で実施したい、iPhoneのキャッシュをクリアする方法|Safari・Chrome・Firefoxのブラウザ別
iPhoneは、メモリとRAMを自分で管理するのがとても得意です。スマホのアプリをポチポチ終了するのが趣味でないなら、あなたがそんな作業をする必要がないほどに。しかし、不要なキャッシュが蓄積される場所が1つあり、それがスマホやブラウザの速度を低下させる可能性があります。
各ブラウザはキャッシュを保持。月1で掃除を!
Safari、Chrome、Firefoxなど、iPhoneの各ブラウザは、それぞれ独自のキャッシュを保持しています。これ自体は良いことです。 古いウェブページをメモリに保持し、数週間触れていないウェブページのプレビューを表示します。また、ウェブページに切り替える前であっても、あらかじめウェブページを読み込んでおいてくれるのです。 しかし、タブを溜め込んでしまう人や、iPhoneを長く使っている人は、このキャッシュが蓄積され、iPhoneの貴重なストレージスペースを奪うだけでなく、RAMの塊も食ってしまう可能性があります。 そのため、iPhoneのブラウザのキャッシュを定期的に掃除しましょう。実施頻度は月に1、2回で十分です。
Safari:キャッシュをクリアする方法
Safariの設定はiPhoneの「設定」アプリから進めます 「設定」>「Safari」>「履歴とWebサイトのデータを消去」をタップ。 ポップアップから「履歴を消去」を選択し、完了。
Chrome:キャッシュをクリアする方法
Safariの代替ブラウザとして人気のChrome。ブラウザで開き、キャッシュのクリアを進めます。 Chromeのブラウザを開き、右下の3点メニューボタンをタップ。 メニューから「閲覧履歴データの削除」を選択。 上部の「期間」セクションで「全期間」を選択して「戻る」をタップ。 「期間」の下にある「閲覧履歴」、「Cookie、サイトデータ」、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる。 下部の「閲覧履歴データを削除」をタップし、すべてのキャッシュを消去。
Firefox:キャッシュをクリアする方法
Firefoxでキャッシュをクリアするのはとても簡単です。 ブラウザを開き、右下のハンバーガーメニューをタップし、「環境設定」>「データ管理」と進む。 下部の「プライベートデータを消去」を選択し、「OK」をタップして確定。 MOFT【公式直営店】 七変化マルチスタンド MOVAS™素材 iPhone 15/14/13/12シリーズ対応 スマホスタンド 三脚 撮影用 トライポッド MagSafe対応 マグネット 0~240度調整 カード式収納 持ち運び 自撮り/ウェブ会議/ドラマ鑑賞/記録撮影 5,780 Amazonで見る 5,780 楽天で見る
ライフハッカー・ジャパン編集部