K.ブラッドリーが優勝、A.スコットら2位 プレーオフシリーズ第2戦
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMW選手権は25日、米コロラド州のキャッスル・パインズGC(8,130ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、キーガン・ブラッドリー(米)が「72」で回り、通算12アンダーで大会2勝目、ツアー通算7勝目を飾った。 通算11アンダー2位タイにアダム・スコット(豪)、ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、サム・バーンズ(米)、通算8アンダー5位タイにザンダー・シャウフェレ(米)、トミー・フリートウッド(英)、キャム・デービス(豪)、キム・シウ(韓)が入った。 ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算6アンダー11位タイ、昨年覇者のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)は通算2アンダー26位タイ、コリン・モリカワ(米)は通算1アンダー28位タイ、スコッティ・シェフラー(米)は通算1オーバー33位タイで終えた。 今大会終了時点のポイントランク上位30人が、年間王者のタイトルをかけた次週のツアー選手権に進出。ランクによりハンデが与えられ、1位のシェフラーは10アンダー、2位のシャウフェレは8アンダー、3位の松山英樹は7アンダーからスタートする。