アンチェロッティ、2014年に結婚したマリアンさんとの馴れ初めを明かす「一目見て『私たちはいつの日か結婚するよ』と言った」| ラ・リーガ
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(64)が、2014年に結婚したマリアンさん(52)と馴れ初めを明かしている。 アンチェロッティ監督は、2014年に2年半にわたり交際していたカナダ人のマリアンさんと人生で2度目となる結婚をした。1日のチャンピオンズリーグ決勝ボルシア・ドルトムント戦では、2-0で優勝を決めた後、彼女の座る客席に駆け寄って抱擁を交わすなど、仲睦まじさを感じさせた。 イタリア人指揮官は同試合の直前、『エル・チリンギーとTV』とのインタビューで、そんなマリアンさんとの馴れ初めについて語っていた。イタリア人らしさと形容すべきなのか、初めて会ったその日から、猛烈なアプローチを行ったという。 「マリアンには一目惚れだった。彼女とはロンドンで出会ったのだが、初めて見たときにこう言ったんだ。『狂っていると思われるかもしれないが、私たちはいつの日か結婚することになるんだよ』とね」 「『この人、頭がおかしいわ』といった感じで見られたよ。私たちには共通の友人がいて、彼女からマリアンに『あなたと知り合いたいっていう人がいるのよ。イタリア人なんだけど』と言ってもらっても『ノー』、『サッカーの監督なのよ』と言ってもらっても『ノーよ!』と返され続けたんだ」 「しかしその後、彼女と一緒に過ごせる1日があって、それがとても良かった。私たちには両方とも(結婚の)経験があったし、この人生の落ち着いた時期をともに生きられるのは素晴らしいことだ」 アンチェロッティ監督はまた、将来的にマリアンさんの母国カナダで暮らす可能性についても言及した。 「数年後にカナダで暮らす可能性? そうだね、カナダは大好きだよ。カナダではスーパーマケットに行ったり道を歩いたりしても誰にも気づかれず、ここでできないことができる。マドリーも暮らすには素晴らしい場所だがね」