【スケボー】初出場で銀メダルの15歳・赤間凛音 名前の“リズ”に込められた母の思い
◇パリオリンピック2024 スケートボード女子ストリート決勝(大会3日目=日本時間29日、コンコルド広場) 【画像】表彰式で抱擁する14歳の吉沢恋選手と15歳の赤間凛音選手 初出場の15歳・赤間凛音(りず)選手が銀メダルを獲得し、金メダルの吉沢恋選手とともに日本勢ワンツーフィニッシュの快挙を成し遂げました。 赤間選手は7歳の頃、サーフィン好きの父の影響でスケートボードを始めると、わずか3年後、10歳で全国大会の表彰台に上がりました。 今年6月には、アメリカで行われたXゲームズで銀メダルを獲得し実力を発揮。そして今大会では初めてつかんだ五輪の舞台で、15歳ながら銀メダルを獲得しました。 赤間選手の「りず」という珍しい名前は、お母さんからのある思いが込められたと言います。「エリザベスという名前の愛称がリズ。エリザベス女王もそうなんですけど、日本だけじゃなくというイメージでつけた」と教えてくれました。 その名の通り、世界の大舞台で結果を残した赤間選手。表彰台では輝かしいメダルを胸に掲げました。 (2023年4月23日放送の日本テレビ『サンデーPUSHスポーツ』を再構成)