2024年のブルガリは“艶っぽゴールド”な時計から開幕!
ブルガリから2024年の新作時計が、早くも登場しました。主役は、50周年を迎えたアイコン『ブルガリ・ブルガリ』と超薄型自動巻き『オクト フィニッシモ』。どちらもイエローゴールドを纏い、色っぽい艶感が増し増しです。
2024年のブルガリは、艶っぽゴールドが豊作です
フラットな幅広ベゼルにロゴを刻んだブルガリ・ブルガリのスタイルは、1975年に重要顧客向けのギフトとして作られたLCDデジタルウォッチとして誕生しました。そのスケッチを描いたのは、伝説的デザイナーのジェラルド・ジェンタです。 その後、アナログモデルもラインナップされ、2024年はルーツとなったギフトウォッチの誕生から50周年を迎えます。そのアニバーサリーとして、販売品としての初代モデル(1977年発売)であるイエローゴールドケース×ブラックダイヤルに原点回帰。金×黒によって艶っぽいムードを発散しています。 もうひとつの主役は、多面体構造のモダンな極薄ケースが人気のオクト フィニッシモ。イエローゴールドとステンレススティールケースのそれぞれにイタリアらしい艶っぽい新色ダイヤルが与えられ、色香を一層高めました。
アニバーサリーなブルガリ・ブルガリ。ペアで揃える? それともシェアする?
ブルガリのブラックダイヤルはグロッシーなポリッシュ仕上げがおなじみですが、ブルガリ・ブルガリの新作はマットな質感となっています。これは1977年誕生の初代モデルに範を採っているから。 一方、インデックスは初代のプリントから植字へとアップデイト。それがイエローゴールドケースと組み合わされたことで、クラシカルエレガントな印象を高めています。 2サイズ展開で、26mmのクォーツモデルと、仕上げが行き届いた自社製自動巻きをケースバックから覗かせる38mmをラインナップ。26mmはジュエリーのように淑女の腕に寄り添い、38mmはジェンダーフリーで使える絶妙なサイズ感です。ペアで揃えるも、38mmをシェアするもお好みで♡ 左から「ブルガリ・ブルガリ」自動巻き、18KYGケース(38mm)、アリゲーターストラップ、50m防水。203万5000円。「ブルガリ・ブルガリ」クォーツ、18KYGケース(26mm)、アリゲーターストラップ、30m防水。126万5000円/ともにブルガリ