成田空港会社 田村社長 「一層気を引き締めて職務に」空港の安全の重要性を強調
チバテレ(千葉テレビ放送)
成田空港会社も1月6日が仕事始めで、田村明比古社長が安全確保にむけ一層気を引き締めるよう訓示しました。 田村社長は仕事始めの訓示で、羽田空港の地上衝突や韓国の着陸失敗など、2024年、航空機の事故が相次いだことを振り返り、安全確保に向け「一層気を引き締めて職務に当たらなければならない」と強調しました。 一方で、コロナ禍からの急激な需要回復に伴う人材不足や将来の機能拡大に向けた動きなど、成田空港が抱える課題について「自分事として捉えて対策に取り組んでほしい」と呼びかけした。 成田空港会社 田村明比古 社長 「これからしばらく未来に向けての投資をしなければいけないフェーズが続いていく、それをしっかりと支える収益機会の拡大、需要にしっかり対応できる供給体制の整備を重点的にやっていく年。ハード・ソフト両面で安全対策は万全にしていきたい」
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