神戸弘陵、PK戦で準々決勝敗退 初の4強ならず 全日本高校女子サッカー
サッカーの第33回全日本高校女子選手権は5日、三木市の三木総合防災公園で準々決勝が行われ、兵庫の神戸弘陵は2-2からのPK戦の末に2-4で常盤木学園(宮城第2)に惜敗し、初の4強入りはならなかった。 【写真】試合前、記念撮影に納まる神戸弘陵の選手たち 神戸弘陵は0-1で迎えた後半の立ち上がり、佐治主将のCKが相手のオウンゴールを誘って同点とし、一時は途中出場の滝谷のゴールで逆転。その後、カウンターから失点し、PK戦へ突入した。PK戦では4人全員が決めた常盤木学園に対し、神戸弘陵は2人が止められた。