8月21日終了時点でのセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 2位・巨人は首位・広島と対戦。7回に坂倉将吾選手のホームランで先制を許しますが、直後に浅野翔吾選手のタイムリーで同点とします。続く8回にはノーアウト2、3塁のチャンスで4番・岡本和真選手から3ランホームランが飛び出し、勝ち越しに成功。首位・広島とのゲーム差を1に縮めました。 【画像】左手を狙う矢野雅哉選手と右手でタッチに行く吉川尚輝選手 3位・阪神は最下位・ヤクルトと対戦。初回に佐藤輝明選手のタイムリーと大山悠輔選手の2ランホームランで3点を先制します。2回も先発・西勇輝投手がタイムリーを放つなど3点を追加。その後も佐藤選手の10号2ランホームランなどでリードを広げた阪神が、10-4でヤクルトに2連勝しました。 5位・中日と対戦した4位・DeNAは、初回に佐野恵太選手の2ランホームランや牧秀悟選手のタイムリーで3点を先制。3回にも京田陽太選手のタイムリーなどで3点を追加し7-1でDeNAが快勝しました。先発・東克樹投手が6回1失点で10勝目をあげて、自身初の2年連続二桁勝利を達成しました。 【21日のセ・リーグ結果】 ◆巨人4-1広島 勝利投手【巨人】バルドナード(2勝3敗9S) 敗戦投手【広島】ハーン(0勝1敗2S) セーブ【巨人】大勢(1勝1敗20S) 本塁打 【巨人】岡本和真20号 【広島】坂倉将吾9号 ◆阪神10-4ヤクルト 勝利投手【阪神】西勇輝(6勝4敗) 敗戦投手【ヤクルト】サイスニード(2勝6敗) 本塁打 【阪神】大山悠輔12号、佐藤輝明10号 ◆DeNA7-1中日 勝利投手【DeNA】東克樹(10勝2敗) 敗戦投手【中日】松木平優太(1勝2敗) 本塁打 【DeNA】佐野恵太6号、オースティン21号