侍ジャパン・早川隆久は「ピッチクロック」を想定練習 「そこに関しては不安視していない」
野球日本代表「侍ジャパン」が31日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(11月9日開幕、東京ドームほか)に向けて、宮崎市の清武総合運動公園での事前合宿第1クールを終えた。 今季11勝の早川隆久投手(26)=楽天=が初めてブルペンで投球練習を行い、「思い通りにボールをコントロールできた。残りはボールの質を改善していきたい」と思い描いた。投球間の時間制限「ピッチクロック」用の機器を用い、無走者の場合のみ20秒以内と定められる大会ルールを想定。時間を表示するタイマーが設置される中、左腕は「そこに関しては不安視していない」と頼もしかった。