首位ヘンクが上位対決を制す。シント=トロイデンは公式戦4連敗|ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第20節が日本時間12月21日~12月23日に開催された。 シント=トロイデンはシャルルロワと対戦。16戦連続先発のGK小久保玲央ブライアンが前半から好セーブを連発し、チームを危機から救う。しかし、37分に失点すると、後半にも2点目を奪われる。終了間際に1点を返すも、シントトロイデンは1-2と敗れ、公式戦4連敗を喫している。 首位を走るヘンクは3位アンデルレヒトと対戦。29分にヘンクのエースFWトル・アロコダレがクロスを合わせて先制点が生まれる。72分にはコンスタンティノス・カレツァスが左足で正確なシュートをゴール左隅に流し込んで追加点。ヘンクが2-0と勝利し、上位対決を制している。 町田浩樹が所属するユニオンSGは2位クルブ・ブルッヘと対戦。前半終了間際にユニオンSGが先制点を挙げると、59分にはオウンゴールで追加点を挙げる。しかし、そこからクルブ・ブルッヘが反撃。66分に1点を返すと、78分にもグスタフ・ニルソンが同点ゴールを挙げて2-2のドローに終わっている。 試合結果は以下の通り。 ウェステルロー 1-1 メヘレン シャルルロワ 2-1 シント=トロイデン デンゼル 1-3 アントワープ ベールスホット 2-2 コルトレイク ヘンク 2-0 アンデルレヒト スタンダール・リエージュ 0-1 ヘント ユニオンSG 2-2 クルブ・ブルッヘ セルクル・ブルッヘ 1-0 ルーヴェン