写真=「THESTAR」

俳優のイ・ジュスンが、ウィットに富んだファッショングラビアを公開した。 彼は今回「THE STAR」のグラビアで、「ある素敵な日」をテーマに撮影を行った。ラフなシャツやワイドパンツルックで軽快なイメージを与えたかと思いきや、モノクロのカットではシックな魅力を感じさせるなど、多彩な表情とポージングで注目を集めた。 【写真】端正な顔立ちのクローズアップショットも…イ・ジュスンのグラビアはこちら 最近韓国で公開された映画「ダウレンの結婚」について彼は、「ドキュメンタリー番組の制作スタッフのスンジュ（イ・ジュスン）と撮影監督のヨンテ（ク・ソンファン）がカザフスタンを訪れ、現地で暮らす高麗人の結婚式の撮影に臨むことから繰り広げられる物語です。青春と夢に関するストーリーで、とても温かい映画なので皆さんにおすすめしたいです」と語った。 同作に魅力を感じた理由については、「ダウレンはカザフスタン語で『幸せな時間』という意味です。（オファーを受けた時は）青春時代の不安な気持ちを代弁する役だと思いましたし、カザフスタンという国で映画を撮るということが本当に幸せな時間だと思いました」と明らかにした。 スンジュの特別な親友として阿吽の呼吸を誇ったク・ソンファンについては、「以前から仲が良かったので、劇中での関係性もマッチしていたように思います」と語り、「ソンファン兄さんが『私は一人で暮らす』に単独で出演した時は、大きな反響があって僕も嬉しい気持ちになりました。普段から面白い人ですが、兄さんが出演した番組を実際に見た時はここ最近で1番笑いました」と愛情を表した。 「悟りを得られる作品や、キャラクターはいつでも歓迎です」という彼は、「渾身の力を尽くしてテキストに命を吹き込んで、見る人にメッセージを伝えることが演技なのだと思います」と語った。役者を夢見るようになったきっかけについては、「幼い頃から、自分で絵を描いて1人でキャラクターを演じることが好きでした。高校で演劇部に入って、本格的に演技を始めました」と振り返った。 演技の他に興味があることは、演出だという。さらに、「最近は特殊メイクも習っていて、木工や絵にも関心が湧いてきました。おそらく創造するという行為が好きなのだと思います」と笑顔を見せた。 「私は一人で暮らす」のような状況からいつ抜け出すのだろうか、という質問には「今は1人暮らしが本当に気楽です」とイ・ジュスン。さらに、恋愛に関する質問をされると「最近はちょっと恋愛したいなと思う時があります。自分でも、僕は本当にサランクン（恋人に夢中な人）だと思います。僕と出会ったら、幸せすぎて死んじゃうかもしれないですよ」と伝え、現場の爆笑を誘った。 イ・ジュスンのグラビアとインタビューは、「THE STAR」の公式ホームページおよびSNSに掲載中。