Macでマルチタスクを極めよ！ Windowsに負けない画面分割する方法3選【今日のワークハック】

macOSは、画面を分割してマルチタスクで作業する機能を、デフォルトでサポートしています。 Macでマルチタスクを極めよ！ Windowsに負けない画面分割する方法3選【今日のワークハック】 Windowsにはかないませんが、十分な機能です。サードパーティが提供するアプリなら、直感的な操作にも対応しています。 【今日のワークハックはこんな人におすすめ！】 Macの作業スペースを拡張したい人 Windowsのような画面分割をMacで使いたい人

今日のワークハック：Macで画面分割を使いこなして、マルチタスクを極める

Macで「Split View（画面分割）」を使う方法 macOSで画面分割を使うなら、「Split View（画面分割）」を使いましょう。 表示させたいウィンドウを選び、画面上部のツールバーにある緑ボタンにポインタを移動。 ウィンドウを画面左側にタイル表示と、ウィンドウを画面右側にタイル表示という2つの選択肢が表示される。 ウィンドウを配置したい場所にもとづいてどちらかを選べば、Macは画面分割モードになる。 2つのウィンドウが、独自の新しい「操作スペース」に表示され、Dockのメニューバーのような、それ以外の項目は見えなくなります。画面上部か下部にポインタを移動すれば、見えなくなった項目は表示されます。 「Magnet」を使って画面分割を使いやすく Macにデフォルトで備わっている機能も悪くはありませんが、直感的操作と言えるほど使いやすくはありません。Windowsユーザーなら、Windowsの「スナップ機能」が使い慣れているのではないでしょうか。 画面の左端にウィンドウをドラッグするだけで、画面左半分にタイル表示できる機能です。別のウィンドウを右半分に表示させれば、画面分割ができます。 そのほうが使いやすそうだと思う人は、よく使われているMac用アプリが2つありますから、試してみてください。 「Magnet」は、App Storeで490円です。「Rectangle」は、必要になりそうな画面分割機能をすべて備えた無料版をダウンロードできます。一旦アプリをインストールして有効にすれば、今お使いのパソコンでウィンドウをタイル表示できます。 こうしたアプリでは、MacのSplit Viewとは異なり、画面分割した2つのウィンドウで新しいデスクトップスペースを作成することはありませんし、メニューバーやDockも見えます。 「今日のワークハック」記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる！ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。 Source: Rectangle, App Store