ウィーン・フィル管弦楽団、27年ぶり福井公演 県内の小中学生招いて講演会も ハーモニーホールふくい
福井市の県立音楽堂・ハーモニーホールふくいで10日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公演があり、子どもたちが世界で活躍する団員から生演奏の音楽の魅力について学びました。 同楽団の福井公演は27年ぶりで、北陸新幹線開業に合わせて企画されました。管弦楽への関心を深めてもらおうと、県内の小中高生が講演会に招かれ、楽団の団長から、生演奏で楽しむ音楽の魅力をはじめ、ウィーンの街が音楽で栄えた歴史を学びました。 講演の中で団長は「音楽は言語の壁を超えて、人々をひとつにしてくれる」と話していました。