【ボート】からつG3 大敗からの反撃に転じたい登玉隼百
「ウエスタンヤング・G3」(15日、からつ) 反撃に転じるだけの気配はある。登玉隼百(25)=兵庫・127期・B1=は1回走りだった初日11Rは6コースから6着。1周1Mは最内を差してバックをするすると伸ばして1周2Mは2番手で旋回したが「1周2Mでターンマークにぶつかってしまった」こともあり後退。結果にはつながらなかったものの「足はバランス型でミスさえなければレースできる感じはある」と悲観する様子はない。 前期は5・77の勝率を残して7月からは初のA級入りを決めているが「レース面とかメンタルとか自分はまだまだ」と向上心を持ち続ける。6着発進となったが、浮上を見据えて2日目から挽回に出る。