国内最後の壮行試合が地元・金沢で…五輪サッカー女子代表・北川ひかる「辛い思いされている方にパワーを」
石川テレビ
石川県庁を訪れたのは金沢市出身でパリオリンピックサッカー女子日本代表の北川(きたがわ)ひかる選手です。 北川選手はINAC(あいなっく)神戸所属の27歳。オリンピックに出場するのは、今回が初めてです。 馳知事に自身の持ち味を聞かれると… 北川選手: 「持ち味は左サイドからのクロスボールだったり」 馳知事: 「左サイドからってことは左足で蹴る?」 北川選手: 「左利きです」 左サイドを起点に得点にもつなげたいと話しパリでの活躍を誓いました。 また、なでしこジャパンの国内最後の壮行試合が来月13日地元、金沢で開かれることを受けて… 北川ひかる選手: 「震災もあってまだまだつらい思いをされている方もいると思いますし、その方々に向けてもしっかりとパワーや元気を届けられるように地元でやれるということでぜひ皆さんに見てもらいたいなと思っています」 改めてパリオリンピックへの意気込みについて訪ねると… 北川ひかる: 「初めての出場となりますけどしっかりと金色のメダルを持って帰れるように頑張りたいなと思います」 力強く金メダル獲得を宣言。なでしこジャパンは来月25日にスペインと対戦します。
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