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ボリューミィでツンッと上向いたようなバストは多くの女性の憧れ。だからこそ、気になるバストの噂。巷でまことしやかに語られているバストの都市伝説の真相はいかに!? 【美乳診断】あなたのおっぱいの“現在地”をチェック！

教えてくれたのは…田家麻生さん

バストアップ研究家

ランニングをするとバストが下垂する

「ただバストを押さえつけるだけの“スポブラ”ならつけても垂れるし、“バストの逃げ”は回避できません」 走ったり、ジャンプしたりするときの着地の衝撃によってバストを支えるクーパー靭帯が伸びると言われています。そうなれば下垂は避けられません。バストをしっかり押さえつけるタイプのスポーツブラは、クーパー靭帯を衝撃から守るためには役立ちますが、バストがもれ出るのを防ぐことはできません。また、ランニングするときの腕の振りによってバストが引っ張られ、もれだすのを防ぐ効果も期待できません。そのため、スポーツブラだけで美しいバストを守るのは困難だというのが私の考え。そのため、私はスポーツブラの下にホールド感があるノンワイヤーブラジャー「FINAL FORM」をつけることをおすすめしています。

揉むと大きくなる！

「脂肪なのでただ揉むだけでは小さくなります」 バストの土台の筋肉をほぐすようなマッサージや乳腺をほぐすように揉むのは効果的。ですが、闇雲に乳房を揉むだけでは代謝がアップして脂肪が減ることでバストが小さくなりやすくなります。

豆乳を飲むとバストが大きくなる

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「バランスよく栄養を摂った上でプラスするなら“育乳実感”が得られることも」 豆乳だけを取り入れてもバストアップはしません。きちんと栄養を摂り、その上でプラスすれば、バストアップに貢献してくれるでしょう。そう感じたのは以前、仕事が忙しかったとき。食事も疎かにしていて疲れやストレスでコリがひどくなり、みるみるバストが小さくなったことがありました。ですが、後日、同じように忙しくなったときに、食事に気をつけつつ、豆乳やアーモンドミルクをこまめに取り入れたら、バストが小さくならず、大きさを保とうと抗っているような印象が！ 取材・文／金子優子 Edited by 沈 晨棟