石破茂首相のマナーに首かしげる人たち【2024年の「顔」ビフォーアフター】
5度目の挑戦で自民党総裁の地位を手にした、石破茂氏。2024年10月1日には首相に就任するも、わずか8日で衆議院を解散し総選挙へ打って出た。しかし、自民党は惨敗。11月13日に「第2次石破内閣」を発足させたが、少数与党の苦しい政権運営が続く。 【画像】22年前、初入閣時のモーニング姿はどうだった? 世間の目は、石破首相に注がれる。インターネット上で特に注目されたのは、その「着こなし」や「食べ方」といったマナーだった。 ■ズボンだぶだぶ、おにぎりもぐもぐ 「だらし内閣」 こんな、ありがたくない異名が飛び出したのは、「石破首相」誕生により自らの内閣の閣僚らと共に赤じゅうたんの上で撮った記念写真が公開された後だ。礼服の着こなしや身だしなみに、多くの指摘が入った。 モーニング姿の石破首相だったが、ズボンの裾がだぶついている、ふくよかな腹部が見えている、といった声がSNSで上がったのだ。 その後も、おにぎりを一気に口に詰め込んでもぐもぐする様子や、肘をついてラーメンをすする姿がやり玉にあげられ、「品がない」という批判も。 政治以外の場面で、船出早々に厳しい「指導」を受けてしまった石破首相。国民の高い人気を背景にトップへ登り詰めた政治家だけに、自身のマナーを見つめ直さないと、いつかそっぽを向かれてしまうかも!?