連休2日目も全国的に秋晴れ 西日本や東海は真夏日に迫る暑さに 関東も半袖日和
三連休中日の今日13日(日)も、広い範囲で晴れる見込みです。気温はぐんぐん上昇し、昼間は秋とは思えないような暑さになるでしょう。東海から西では、30℃の真夏日に迫る所がほとんどです。カラッとした暑さですが、暑さ対策をしっかりとしてお過ごしください。夏と違うのは、朝晩と昼間の気温差が大きいことです。お出かけの際は羽織るものを持っていくなどして、体調を崩さないようご注意ください。
13日(日)の天気 全国的に秋晴れ 夜は九州南部で雨の所も
今日13日(日)も日本付近は高気圧に覆わる見込みです。ただ、西日本から東日本の太平洋側では、高気圧の縁に沿って流れ込む湿った空気の影響を受けるでしょう。 沖縄はおおむね晴れますが、一部でにわか雨の可能性があります。 九州も青空が広がるでしょう。ただ、宮崎県や鹿児島県は夕方から雲が増えて、夜は所々で雨が降りそうです。お帰りの時間が遅くなる方は、折り畳みの傘を持ってお出かけください。 中国地方や四国、近畿、東海、関東甲信、北陸も、昼間は日差しがたっぷり届くでしょう。太平洋側では薄い雲が広がる所があるものの、天気の崩れはなさそうです。絶好の行楽日和になるでしょう。 北海道も秋晴れが続く見込みです。街中での紅葉が徐々に始まり、見頃を迎えている所があります。紅葉狩りに行くのも良さそうです。
13日(日)の気温 昼間は季節外れの暑さ 一日の寒暖差に注意
今朝は放射冷却で冷え、九州や東北を中心に今シーズン一番のヒンヤリした朝を迎えた所がありました。日中は日差しとともに気温がグンと上昇し、秋とは思えない暑さになるでしょう。 最高気温は、沖縄は31℃くらいの所が多くなりそうです。 九州から東海は29℃くらいまで気温が上がり、真夏日に迫る所が多いでしょう。湿度は低く、カラッとした暑さになりそうです。 関東甲信や北陸、東北は25℃以上の夏日の所が多く、日中は汗ばむ陽気になるでしょう。 北海道は20℃前後で、過ごしやすくなりそうです。 日中は夏のような暑さでも、朝晩は急に冷えて一日の寒暖差が大きくなります。服装選びが難しいですが、脱いだり着たりしやすい服装で、体温調節をするようにしましょう。薄手のジャケットなど上着を持って外出すると良さそうです。
日本気象協会 本社 柴本 愛沙
