高輪ゲートウェイシティ 来年3月27日開業
JR東日本は、港区で再開発が進められている高輪ゲートウェイ駅周辺について「高輪ゲートウェイシティ」として来年3月27日に開業すると発表しました。駅直結、都心最大級の国際会議場や商業施設などが誕生します。 2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅周辺に南北約1.6キロに及ぶ新たな街が誕生します。駅直結、都心最大級の国際会議場や約200店舗が入る商業施設「ニュウマン高輪」がオープンするということです。 また、工事の過程で出土した明治時代の堤防「高輪築堤」を活かし、当時の風景を感じられる街が生まれる予定です。 JR東日本の喜勢社長は「150年前のイノベーションの記憶をしっかりと受け継ぎ、これを次の100年、未来のイノベーションへとつなぐ。こうした考えのもとでこの高輪の開発を進める」と話しました。