【若松ボート(ミッドナイト)一般】小池修平 F2の苦しい立場ながら準優1枠をゲット
<12日・若松ボート・3日目> 逆境の中でも強さを見せつけた。初日ドリーム組の小池修平はF2の身ながら、予選をそつなくまとめて3位でクリア。今節の主力の務めを果たし、準優1枠を手に入れた。 7月の大村オーシャンカップでSG初出場。しかし1走目に今期2本目となる痛恨の勇み足。節間にSG初勝利を挙げたものの、ほろ苦いSGデビューとなった。それでも直前の浜名湖の一般戦では、節間7連勝と破竹の進撃で優出(5着)。苦しい状況に置かれながらも結果を出し続けている。 今節の相棒は素性Cランクの13号機。「足は中堅の域。特徴もないし、部分部分でやられる人は結構いる。合えば操作性は悪くないけど、合わせるのが難しい」と目立つパワーではないが、小池の腕があればインから戦うには十分。準優10Rは早くなくとも的確にSを決め、優出一番乗りを果たしてみせる。