「『また、あるから』と直接言われて」巨人・ケラーが明かす阿部監督との会話 “リベンジ登板”に燃えた！
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3x2広島（28日、東京ドーム） 巨人のケラー投手は27日のDeNA戦でサヨナラホームランを被弾。敗戦投手となりました。この日の試合前、阿部慎之助監督がケラー投手の元へ。数分話し込む場面がありました。 【動画】6月28日の巨人戦ハイライトはこちら 「きのうの反省点を踏まえた話とか、『切り替えて、きょうあるから』という話をしてもらいました」と明かしたケラー投手。 「『また、あるから』と直接言われて。そういう言葉をかけてもらったらうれしいし、きょうそういう機会があってよかった」と“リベンジ登板”できたことを喜びました。 試合後に阿部監督は「8回ケラー、9回バルドナードで行く」と明言しています。6月に入り、開幕当初とはかなり変わった中継ぎ陣の様相を見せている巨人。2軍にもいい数字を残している中継ぎ陣は大勢投手と中川皓太投手以外にも福数人います。疲れが出てくる夏をどう乗り切るのか、阿部監督のかじ取りに注目です。
