大谷翔平（ＡＰ）

◇１４日（日本時間１５日）　ナ・リーグ優勝決定シリーズ第２戦　ドジャース３―７メッツ（ロサンゼルス） ◆大谷翔平びっくり!?…ドジャースベンチにヘビが出た【写真】 　ドジャースの大谷翔平選手は「１番・指名打者」で先発出場し、３打数無安打２三振２四球。ブルペンデーで臨んだチームは、初回、２回の大量６失点が響いて敗れ、１勝１敗のタイとなった。１６日（日本時間１７日）から敵地ニューヨークでの３連戦に臨む。 　大谷はメッツ先発の変則左腕マナイアに翻弄（ほんろう）された。初回は全くタイミングが合わず空振り三振。３回は見逃しで３球三振。５回は一飛。７回と9回は四球だった。 　ドジャースは初回、元広島の先発右腕ブレイジャーが１番・リンドーアに右越えソロを被弾。地区シリーズ第３戦からの連続無失点イニングが、ポストシーズンタイ記録の「３３」でストップ。２回には２番手ナックがビエントスに満塁弾を浴びるなど５点を奪われた。 　ＭＬＢ公式Ｘ（旧ツイッター）によると、５回表の終了後、ドジャースベンチにヘビが出現するハプニングが発生。その後、５回にマンシーのソロ、６回にはエドマンの２点適時打で反撃するなど“ヘビ効果”があったかに見えたが、２点を返してなお６回１死満塁のチャンスでＥ・ヘルナンデスが痛恨の三ゴロ併殺打。追い上げも及ばず、本拠地での連勝はならなかった。