マンC移籍浮上の古橋亨梧に英紙「リストの上位に名前がある」
マンチェスター・シティ移籍の可能性が浮上している{c|セルティック}}FW古橋亨梧(29)について、イギリス『デイリー・メール』が「(古橋は)リストの上位に名を連ねており、衝撃的な移籍が決定的になるかもしれない」と報じた。 【写真】C・ロナウドの超高級ヨット&美女パートナーとの水着2ショット 現在29歳の古橋は、興國高、中央大を経て、岐阜でキャリアをスタート。当時率いた大木武監督のもとストライカーとしての才能が開花すると、その後加入した神戸では、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのパスを受け続け、ゴールを量産した。21年7月に加入したセルティックでは攻撃の要としてリーグ3連覇に貢献。22-23シーズンにはキャリアハイとなる27ゴールを挙げ、得点王とMVPを獲得した。 そんな古橋には毎シーズン末、日本のファン・サポーターから5大リーグへのステップアップを望む声が。夏の移籍市場の閉幕が迫る中、21日に、世界中の移籍情報を専門に扱うファブリツィオ・ロマーノ氏が「マンチェスター・シティがウインガーのポジションの候補の1人として、セルティックの古橋亨梧の獲得を検討している」(X/@FabrizioRomano)と投稿し、注目を集めていた。 英紙によれば、古橋はアトレティコ・マドリーに移籍したFWフリアン・アルバレスの後釜候補としてリストの上位に名前がある模様。また、FWアーリング・ハーランドの代役も不足していることから、ジョゼップ・グアルディオラ監督からの関心も高いようだ。 同記事によると、セルティックは2027年6月まで契約を残すエースストライカーの移籍金として、マンチェスター・Cに約2000万ポンド(約38億3000万円)を要求しているという。正式な入札はまだ行われていないが、数日中に移籍する可能性があると伝えている。