【DeNA】開幕投手の東克樹は打球直撃で“右手首打撲” 三浦大輔監督「様子を見ないと...」
◇プロ野球オープン戦 楽天3-0DeNA(5日、横浜スタジアム) DeNAは楽天とのオープン戦で開幕投手に指名された東克樹投手が先発。打球が右手首付近に直撃し、緊急降板となりました。 【画像】打球直撃直後の東投手 右手首を押さえ緊急降板した 東投手は4回まで無失点の好投。しかし5回は1アウト2、3塁とし、田中和基選手の打球が右手首付近に直撃します。東投手は自らボールを拾って一塁へ送球しアウトとしましたが、その後右手を押さえ、痛がる様子でベンチに下がり、緊急降板となりました。 トレーナーによるとケガの内容は「右手首打撲」だといい、試合後取材に応じた三浦大輔監督は「幸いだったかな」と胸をなで下ろしました。 投球内容について三浦監督は「よかったと思います。しっかりと投球できてましたし、カウント球も勝負球も操れてたかなと思います」と太鼓判を押します。 しかし、2週間後の開幕戦に向けた来週以降の調整については「痛みの引き具合ですね、様子を見ないとわからないです」とコメント。昨季16勝を挙げ防御率1点台を記録した左腕の無事を願いました。