宮本茉由「今年は民放初のヒロインを務めさせていただけたことが印象的でした」
女優、モデルとして活躍する宮本茉由が2024年12月10日、都内で開催された「オスカープロモーション2025年新春晴れ着撮影会」に登場。今年は、「新空港占拠」(日本テレビ)、「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日)にて民放初のヒロインとして出演するなど大活躍。そんな彼女に今年印象的だった出来事と来年の抱負を聞いた。 【写真】女優、モデルとして活躍する宮本茉由が2024年を振り返った ■民放初のヒロインやテロリストの役にも初挑戦できた充実した一年だった ――宮本さんが「新春晴れ着撮影会」に参加されるのも7回目となりますね。毎年恒例のウォーカープラスのインタビューになります。昨年はかすみ草のお花がちりばめられていた振袖でしたが、今年のポイントを教えてください。 鶴がポイントです。グレーの振袖は初めて着たのですがすごくシックで大人っぽくて、でもこの襟にあるレースがちょっと女性らしさもあってかわいい感じで、大人っぽさとかわいらしさが混ざってすてきなお着物になっていると思いました。 ――2024年を振り返ってみていかがでしたか。 やはり、民放初のヒロインを「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」で務めさせていただけたことです。あとは、「大病院占拠」(日本テレビ)続編の「新空港占拠」にも出演できて、初めてのテロリスト役を演じさせていただいて、同じスタッフさんと新しいシチュエーションのなか、みんなでよい作品を作れたことはすごく印象深いなと思います。プライベートでは、今年はアクティブに、山梨や箱根へドライブして、自然に触れたりしました。 ――2025年5月9日で30歳になられますが、どんな30代を過ごしたいと思っていますか。 30代になるのが楽しみです。先輩たちに聞くと、20代より30代の方が楽しいし、さらに30代より40代の方が楽しいよという話もよく聞きます。確かに20代はすごく楽しかったけど大変なことも多かったので、30代は楽しくリラックスして大人の女性になれたらいいなと思っています。 ――来年はどんな年にしたいですか。 映画が好きなので映画に出演したり、最近は韓国語の勉強も始めたので、海外ドラマの作品に出られたらいいなと、そこを目指して頑張りたいと思います。アクションにも挑戦したいです。 旅行が好きなので、韓国やヨーロッパに行きたいです。 ――毎年、尋ねていますが、今年の年越しはどのように過ごしますか。 今年は秋田にいるおじいちゃんとおばあちゃんを東京に呼ぼうと思ったんですけど、おじいちゃんは調理師さんで、年末年始も働くみたいなので、リモートでみんなお蕎麦を食べたいと思います。 ――最後にメッセージをお願いします。 I LOVE YOU(笑)。 皆さんのおかげで本当にすごく楽しい一年を過ごせました。寒くなってきましたので、風邪に気をつけて、来年もすてきな一年にしていただけたらなと思います。よいお年を! 撮影・取材・文=野木原晃一 晴れ着提供=ジョイフル恵利、振袖ハクビ