ユニーク過ぎる!"ごま料理専門カフェ"を発見 ごま油の老舗「かどや製油」が運営、"ごま尽くし"メニューで一番旨かったのは?
cafe & izakaya『goma to』でおさえておきたいメニューは?
『cafe & izakaya「gomato」』の料理には、焙煎度合によって味が異なる同店オリジナルのごま油3種と、新しい味わいのごま油「ごまの実オイル」を使用しており、それぞれの油の個性が楽しめる工夫が凝らされている。 リニューアル後は、より幅広い客層のゲストに親しんでもらうことを目的にごま焼酎を使った茶割りのほか、料理に合う自然派ワインなどのアルコールメニューも6種類から15種類以上まで拡充したそうだ。
4種のごま油で自由自在に味変!必食の進化系ヒレカツ
新メニューの中で特にオーダーしてほしいのは「低温調理のヒレカツ~ごま油4種食べ比べ~」(2200円)。中東で食べられている麺のひとつであるカダイフで巻いたヒレカツは、表面のパリパリとした食感と低温調理でジューシーに仕上げた肉とのコントラストがたまらない一品だ。 決め手はこのヒレカツのつけダレとなっているごま油である。軽やかな味わいの「goma to SESAME OIL 01 LIGHT」、マイルドな「goma to SESAME OIL 02 MILD」、濃厚かつパンチのある「goma to SESAME OIL 03 STRONG」、ナッツのような香りの「ごまの実オイル」。焙煎度合いの異なるごま油の味と香りを比較しながら、新感覚のヒレカツの味変を楽しもう。
ワインが進む!洋風こんにゃくに注目
濃厚な力強い味わいのブルーチーズソースに、小さくカットしたこんにゃくとごまを合わせ、香ばしい白すりごまを添えた「こんにゃくブルーチーズ」(680円)は、思わず箸が止まらなくなる、クセになる味わい。こんにゃくといえば和食のイメージだが、こちらに限っては洋食感覚で味わえるので、自然派ワインと合わせるのもおすすめだ。
和と洋の融合が楽しめるメニューが豊富
イワシのコンフィをクリームチーズに合わせ、奈良漬でハズしを効かせた「イワシと奈良漬、すりごまのリエット」(760円)は、和酒にも洋酒にもマッチする一品。胡瓜のシャキシャキ食感と、濃厚なリエットが相性抜群だ。