「輪島の漁師に思いはせ…」年の瀬の金沢・近江町市場 正月用の食材求め大盛況
金沢市の近江町市場には年末年始の食卓を彩る食材を求め多くの買い物客が詰めかけていました。 大みそかの31日、金沢市民の台所・近江町市場には寒ブリや能登で水揚げされたカニがずらりと並びました。新鮮な海の幸で正月を迎えようと、市場には大勢の買い物客が押し寄せていました。 買い物客 「(コウバコガニを)5・6杯くらい買った。大晦日なので贅沢しようかなと思ってみんなでお酒飲んで食べたい」 大口水産・荒木優専務 「きょうは一番の盛り上がり。輪島の漁師さんが取ってきたとか思いをはせながら噛みしめて食べてもらいたい」 近江町市場は年明け1月5日から鮮魚店や青果店などおよそ150店が初売りを行う予定です。
北陸放送