生放送中に気象予報士がパニック発作 司会者の“神対応”に賞賛の声 「これまで見た中でも最高の生放送」
オーストラリア放送協会の朝のテレビ番組で、気象予報士の男性が生放送中にパニック発作を起こしたが、その後の神対応に賞賛の声が寄せられていると豪メディア「スカイ・ニュース・オーストラリア」などが報じている。 【動画】生放送中の様子 動画には、生放送中に気象予報士の男性がパニック発作を起こし、番組の司会者を務める女性に引き継ぎをお願いする様子が映されている。 男性は番組が終わる前に体調が戻り、司会者たちに謝罪と感謝の言葉を述べたところ、引き継いだ女性司会者が「人々にパニック発作はどんな人にでも起こることを知ってもらうことは大切よ」とフォローし、スタジオ内は温かい雰囲気で包まれたという。 動画を見た人からは、「パニック発作についてオープンにしてくれて嬉しいよ。とても勇気のいることだからね」「これまで見た中でも最高の生放送。とても暖かい気持ちになった」といった声が寄せられている。
COURRiER Japon