『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3 男性メンバー3人の座談会!【ネタバレあり】
絶大な人気を誇る恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』の新シーズンがついに開幕! 【写真】『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の参加男性メンバーはこの15名 個性に富んだ男性参加者たちの中から、編集部がとくに気になった3人にインタビュー。 3代目バチェロレッテ・武井亜樹さんに惹かれた理由から、今回初登場した“ホワイトローズ”にまつわる裏話、今だから言える本音までを、たっぷり語っていただきました。
人気シリーズ『バチェロレッテ・ジャパン』をおさらい
ひとりの独身女性(=バチェロレッテ)が、個性あふれる男性参加者たちとデートを重ねながら、「真実の愛」を見つけ出す恋愛リアリティショー『バチェロレッテ・ジャパン』。 2020年に福田萌子さんが参加した第1シーズン、2022年に尾﨑美紀さんが参加した第2シーズンが配信された。待望の第3シーズンが6月27日に開幕した。 ※この先にネタバレがあります※
それぞれの目的や課題を胸に、「真実の愛」を探す旅へ!
――まずは、皆さんが『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3に参加すると決めた理由を教えてください。 飯野和英さん(以下、飯野) もともと『バチェロレッテ・ジャパン』シリーズが好きで、「楽しそうだし、参加してみたい」と感じていました。「僕ならどうするかな」「僕だったらこうしたな」と考えるのが楽しくて(笑)。結婚願望が強くなっていく中で新シーズンの参加者を募集していると知り、すぐに応募しました。 梅谷悠太郎さん(以下、梅谷) 僕は、恋愛に一歩踏み出せない自分と向き合うためです。長く片想いしていた女性をなかなか忘れられず、それが原因で恋愛に臆病になってしまい……そんな自分と決別して、新しい恋をするために参加しました。 山本一成さん(以下、山本) ひとことで言うと、愛を探求したかったから。家族に対しての愛、恋人に対しての愛など様々な形がありますが、ずっと「愛って何だろう?」という疑問を抱き続けてきました。そのせいで結婚を考えられずにいたんですけど、僕が教えるスクールの子どもたちとその家族の関係を見ていたら、「家族っていいな」という感情が芽生えて。いつか家族を持つためにも、愛をきちんと理解したかったんです。 ――バチェロレッテの武井亜樹さんは、皆さんのタイプと当てはまっていましたか? また、亜樹さんのどんなところに惹かれましたか? 梅谷 僕は、これ!という女性のタイプがないんですが、亜樹さんの言葉や表情からポジティブさが伝わってきて、キャリアに対しても恋愛に対しても前向きな姿にすごく惹かれました。実際に会ってみて感じた魅力は……喋るペースがゆっくりなところ(笑)。一緒にいて落ち着きました。 飯野 亜樹さんは、出会ったことのないタイプの女性でした。これまでつきあってきた女性は、なかなか自分の考えを言ってくれず、それが原因で別れたことも。そんな僕にとって、自分の考えを持っていて、はっきり意見はするけど僕の意見も受け入れてくれる亜樹さんは新鮮であったのと同時に、心から素敵だなと思いました。 山本 僕もタイプはないけれど、過去の交際相手は、僕に合わせてくれるところが共通していましたね。亜樹さんは、その真逆で、我が道を貫くタイプ。だから、理解するのに時間がかかりました。でもコミュニケーションを取りながら亜樹さんの弱い部分も知り、徐々に僕の警戒心が解けていったんですよね。男性参加者とヴィラで過ごしながら、ふとした瞬間に「会いたいな」と感じて、亜樹さんに恋していることに気づきました。 ――今回の新シーズンで、新たに登場した“ホワイトローズ”。受け取った男性はバチェロレッテとのツーショットデートをプロデュースする権利が与えられます。梅谷さんは受け取った時の心境を、山本さんと飯野さんは、梅谷さんの手に渡った時の心境を教えてください。 梅谷 まさか自分がもらえると思っていなかったので、ビックリしました。嬉しい反面、不安も大きかったですね。僕はデートプランを組むのが、めちゃめちゃ苦手なんです。日本の慣れ親しんだ土地でも苦手なのに、バリ島でなんて無理ですよ(笑)! 絶望的な気持ちになりました。 山本 あははは。ちなみに、何でトンカツ一皿分しか作らなかったの? (編集部注:梅谷さんがプランニングしたのは一緒にトンカツを作る料理デート) 梅谷 バリ島の暑さにみんな苦労していたから、たくさん作って食べきれないより、一緒に分け合いながら食べれば会話も弾みそうだな、と。 飯野 そんな経緯があったとは! 気づかいだったんだね。 梅谷 だから実は、最初はご飯も用意していなくて。トンカツとお味噌汁だけの予定が、亜樹さんが「ご飯も食べたい」って言ってくれたんだ。男性用ヴィラまで取りに戻ったから、時間をロスしちゃったのが悔やまれる……。 山本 亜樹さん、トンカツ喜んでたじゃん! 大成功だよ。