ちっちゃいCB750Fが登場!?CB専門ショップがモンキー用外装キット「エフモン」製作中!東京MCショーで実物展示【モーターサイクルショー2024】
埼玉県の「TTRモータース」が、「モンキー125を“CB750F”にしてしまう」外装キットを製作中だとの情報が入ってきた。なんとその名は「エフモン」。同ショップは過去にもCB1100R風グロムや、CB750F風エイプなど、名車をミニサイズで楽しめるマシンを発表。CBの専門店だからこそできる、ハイクオリティな仕上がりに期待がもてる! 【画像】モンキー用外装キット「エフモン」をギャラリーで見る(9枚) TTRモータースは3月22日から開催される、第51回東京モーターサイクルショーに「エフモン」を展示予定。そこで実際の仕上がりを目にすることができるだろう。
CB専門店が作り出す、名車を手軽に楽しめる外装キット
TTRモータースは、ホンダ・CBの整備やカスタムを得意とする埼玉県草加市のショップ。歴代のCBシリーズは名車と名高いモデルが多く、既にカンタンに手に入る状況ではない。そこで同ショップは以前から、現行の125ccクラスのモデルをベースに、往年のCBのスタイルを楽しめるキットを制作・販売してきた。CBのスタイルや特徴を知り尽くした専門店だからこそ実現できる、本物そっくりでありつつ、破綻しない絶妙なデフォルメ具合はとても魅力的だ。 これまでにもCB1100R風グロム、CB750F風エイプなどのハイクオリティなカスタムマシンやキットを発表してきたところ、今年はモンキー125をベースに、1979年発売のCB750Fをソックリ再現してしまうキット――「エフモン」を製作中だという。現在は完成済の実車の写真は公開されておらず、イメージ画像があるのみ。しかし、同社の過去のマシンをみるに、CBファン納得の完成度になることは間違いなし。もちろんモンキーのファンにとっても、イメージを一新させる注目のキットといえる。 事前の情報によると、用意されるのはタンク、サイドカバー、シートカウルなどをエフ風にしてしまう外装キットとなる。大きくスタイルが変わってしまうようにも見えるが、タンクはカバーであり、純正タンクはそのまま利用できる。製品版は無塗装となるようだが、イメージ画像では79年の初登場時のシルバー×ブルー、81年のレッド、82年のレッド×ホワイトの3カラーが示され、思い思いのスタイルに仕上げることができるだろう。 この「エフモン」外装キットは既に販売が決定しており、2024年4月末には価格発表と予約が開始される。また、特徴的な角型ウィンカー、シート、ショートマフラー、タンクキャップなど、シルエットのみならず細部までクオリティを高めるアイテムも登場予定だ。
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