【宝塚記念】ドウデュース3週後の決戦に向けラスト11・2秒 友道調教師「不思議な馬で疲れを知らないですね」
[GⅠ宝塚記念=2024年6月23日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外2200メートル] 3月のGⅠドバイターフ5着以来の実戦を迎えるドウデュース(牡5・友道)が30日、GⅠ宝塚記念(6月23日=京都芝外2200メートル)に向けて栗東ウッドで追い切りを消化した。 向正面からスタートすると全身の筋肉をしなやかに使ってリズム良いフットワークを披露。最後は仕掛けられて1ハロン11・2秒をマーク(6ハロン81・9秒)。持ち味である元気いっぱいな、ハツラツとした動きを見せつけた。 見守った友道調教師は「単走でしまいだけ。不思議な馬で疲れを知らないですね。まだまだ若さはあるし、帰ってきたあともうるさくて、次の日から角馬場で乗ったくらい。前走も最後、そんなに走っていませんからね。1週前の水曜日(6月12日)にジョッキーに乗ってもらう予定です」と納得の表情を浮かべていた。
東スポ競馬編集部