<相棒 season23>出るのは熊…ではなく亀! 右京と薫のコンビネーションに「まさに相棒」(ネタバレあり)
人気刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第3話が10月30日に放送され、杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)のコンビネーションが話題となった。 【写真特集】水谷豊&寺脇康文 互いに“話しかけるな”ムード出す瞬間
◇以下、ネタバレがあります。
「相棒」は、警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京が天才的頭脳で推理し、相棒と数々の難事件に挑む。放送開始の2000年から今まで亀山薫、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。season21で初代相棒の薫が特命係に舞い戻り、右京と薫のコンビは今作で通算10シーズン目に突入した。
第3話は、右京と薫が別行動で事件を追う展開。終盤、山奥のペンションで右京が、半グレの手下・加藤(後藤大さん)の悪行を突き止めると、加藤が斧(おの)を振り回して逃走を図った。
斧でけん制してジリジリと後退する加藤に、右京は「君、そっちは危険ですよ」と忠告。「うっせーな、熊でも出るってのかよ!」という加藤に、右京が「いえ、出るのは亀です」と言い放つと、駆けつけた薫が加藤を取り押さえた。「右京さん!」と声を掛けた薫に、右京は「そろそろ着く頃だろうと思っていました」とほほ笑んだ。
2人のコンビネーションにSNSでは視聴者から「今日の演出神ってない?」「さすがのタイミングなんよ」「お互いが信頼しあってる」「まさに相棒」「この信頼感はこのコンビならでは」といった声が次々と上がっていた。