BD12で客席乱闘!朝倉未来も駆けつけた緊迫映像シーン公開
6月2日に東京・アリーナ立川立飛で開催された格闘技イベント『Breaking Down 12』の大会中に観客席で乱闘騒ぎが勃発。大会当日の審査員をしていた白川陸斗が、昨日4日、自身のYouTubeチャンネルで、その緊迫したシーンの映像を公開した。 【フォト&動画】観客席で乱闘騒ぎ、朝倉未来が駆けつける緊迫シーン 客席で乱闘騒ぎが起こったのは、第12試合によしきまるが村田将一から判定勝利をした直後。会場にどよめきの声や罵声が響き、観客席から「帰れ」コールが飛び出した。大会が一時ストップし、「ただいま場内の安全を確認しています」と中断のアナウンスが流れる異常事態となった。 不測の事態に放送席の朝倉未来と白川が立ち上がり2階の客席辺りを見上げると、関係者が「外と上で両方もめています」と説明。BDの溝口勇二COOが事態を収拾するために動いていると聞き、朝倉らは会場外へ。すでに関係者が止めに入っていたようだが、この様子を見た朝倉は「中が問題なかったらいいんじゃないの?」と場内の騒動現場へ向かうことに。 朝倉海も現場に駆けつけ「誰が暴れているんですか?」と白川へ確認。白川は「誰かわからへん」と困惑気味。未来は場内の乱闘騒ぎが起こった2階席へ上がると、近くにいたファンから「キャー」「みくるー」と歓声があがった。関係者は、騒動を起こした観客は外に出されたと未来らに伝えた。 会場内の騒ぎが収まるのを確認した未来たちは放送席へ戻ると「ブレイキングダウンではお客様同士のトラブルがあった場合、試合を中断して安全を確保させていただきます」と場内アナウンスが流れ、客席から拍手が起こり、大会が続行された。 大会後の総括で未来は乱闘騒ぎについて、「やめてほしいですね、そういうのは。せっかく女性や子供も来てもらっている中で、乱闘は本当にダサいので出入り禁止にします」と厳しく批判した。 誰が乱闘を起こしたのかは謎のままだが、戦うのは「試合の場」だけにしてほしいものだ。