J2昇格ならずの相模原が3選手と契約更新「来シーズンこそは絶対昇格出来るよう」
SC相模原は10日、MF田中陸(25)、MF徳永裕大(30)、FW高木彰人(27)との2025シーズン契約合意を発表した。 田中は柏レイソルの育成組織出身。レノファ山口FCでのプレーを経て2022年から相模原に加入すると、今シーズンは明治安田J3リーグ29試合出場2ゴール、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。 徳永はガンバ大阪の下部組織出身であり、SC相模原でプロデビューを果たすとその後はテゲバジャーロ宮崎、藤枝MYFCでプレー。今シーズンから相模原に復帰すると、主力としてJ3リーグ35試合2ゴール、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場をマークした。 髙木もガンバ大阪の下部組織育ちであり、トップチームに昇格。モンテディオ山形、松本山雅FC、ザスパ群馬でのプレーを経て今季から相模原に完全移籍すると、J3リーグ25試合2ゴール、天皇杯1試合出場と主力としてプレーした。 来季も相模原でプレーする3選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆田中陸 「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。来年で4年目になります。これまでの沢山の悔しい気持ちをぶつけて、来シーズンこそは絶対昇格出来るようベストを尽くします。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆徳永裕大 「今シーズンの涙や悔しさは来シーズン昇格することでしか収まりません。来シーズンも共に戦ってください!」 ◆高木彰人 「来年もサガミスタの皆さんと一緒に戦えるのを嬉しく思います。今年は悔しい思いをしましたが、来年は必ずJ2昇格しましょう!」
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