アーセナルに大きな痛手か…… FWハフェルツが膝の故障で代表戦2試合を欠場へ
今季もリーグ戦7試合全てに先発出場
アーセナルは主力FWが怪我で離脱する可能性がある。 アーセナルに所属するドイツ代表FWカイ・ハフェルツは膝の故障により、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦とオランダ代表戦を欠場するという。ドイツサッカー連盟が正式発表している。 【画像】代表離脱が発表されたハフェルツ バイヤー・レヴァークーゼンの下部組織出身であるハフェルツは2020年9月にチェルシーに移籍すると、20-21シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で得点を挙げてクラブにビッグイヤーももたらすなど活躍。しかしその後は思い描いた活躍ができず、2023年7月にはアーセナルへの完全移籍を決断。アーセナル移籍後は主力として躍動している同選手は今季もリーグ戦7試合全てに先発出場し、4ゴール1アシストと結果も残している。 そんなハフェルツだが、膝の負傷を負ったとのこと。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ハフェルツは代表には同行せず、今後数日中にアーセナルのメディカルスタッフによる診察を受ける予定だという。 優勝を狙うアーセナルの攻撃陣の主力として奮闘していたハフェルツだが、ここにきて離脱。仮に離脱期間が長期間となればクラブにとっては大きな痛手となるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部