祝・57歳! ニコール・キッドマン の40年分の美貌&美ボディ遍歴
これまで数々のヒット映画に出演し、アカデミー賞に5回、ゴールデングローブ賞には19回もノミネートされるなど、ハリウッドのトップ俳優として君臨するニコール・キッドマン。15歳にキャリアをスタートさせ23歳でトム・クルーズと結婚、ハリウッド進出、子育て、キース・アーバンと再婚…と彼女の16歳からの人生を振り返りながら、ヘアメイク&美ボディを一挙プレイバック。 【写真】65歳以上の今なおキレイ! シニアなロイヤル&女優25人の今昔ショット
1983年/16歳
ニコールといえば、ブロンドかつストレートヘアの印象が強い人もきっと多いはず。でも実際は、赤みをはらんだブラウンヘアでくるんとしたカーリーヘアの持ち主。15歳のときに俳優としてのキャリアをスタートさせて間もないこの頃から、風格は十分! こちらは、4歳から住むシドニーでのプライベートショット。
1990年/23歳
1989年に公開された映画『デッド・カーム/戦慄の航海』の演技がトム・クルーズの目に留まり、ハリウッド入り。90年には『デイズ・オブ・サンダー』で共演を果たし、同年には公私ともにパートナーとなる。 180cmの長身がゆえに、ハリウッドで活躍することは難しいと言われていたけれど、透明感あふれる美貌と高い演技力で、着実にキャリアを積み上げていくことに。
1996年/29歳
ニコールといえば、透きとおるような肌が魅力。90年代は多くのセレブたちが小麦肌に魅了される一方で、ニコールの場合は紫外線が強いシドニー育ちのため、幼い頃から日焼けに対してはUVクリームによる鉄壁ガードを貫いてきたそう! 映画『ある貴婦人の肖像』より。
2002年/34歳
映画『ムーラン・ルージュ』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞したニコール。同年に公開された『アザーズ』でもさまざまな賞にノミネートされるなど、キャリアも華々しいものに。オレンジトーンをはらんだブライトヘアカラーと同色のチークで、自信を感じさせる。
2015年/47歳
映画『パディントン』のイベントでは、グラデーション豊かなブロンドヘアにチェンジ。ストレートとカールの端正なスタイリングで上品さを醸し出している。 なお、ニコールは2013年、過去に受けたボトックス治療を認め、俳優として表情が作れなくなるという弊害から卒業を宣言。たびたび疑惑は浮上するものの、ハリ感のある肌を見事にキープしている。