電撃引退・ソフトバンク和田毅、「激動すぎの1年」指摘する声 今年1月には人的補償騒動
プロ野球ソフトバンクは5日、和田毅投手(43)が今季限りで現役を引退すると発表した。和田を巡っては、昨季のオフに、山川穂高内野手の人的補償に西武が選んだという報道も。今回も、現役続行という報道があった中での電撃発表となり、2年続けて去就が大きな注目の的となった。 ◆和田毅、5週間前にはインスタで意欲をみせていたが…【写真】 ソフトバンクは昨オフ、FA移籍で西武から山川を獲得。人的補償に注目が向く中、一部で和田が候補となったと伝えられた。西武は、炭谷銀仁朗捕手の人的補償で、巨人から内海哲也投手を獲得した過去も。球団の顔のまさかの流出危機は、ファンを中心に大きな波紋を広げた。結局、2018年のドラフト1位・甲斐野央投手の移籍で決着していた。 X(旧ツイッター)では「体力の限界もあるけど、絶対あの人的補償騒動も少なからず影響してるだろう…」「人的補償の件もあったし1月から今年の和田さんは激動すぎたね………」などと推測する投稿があった。
中日スポーツ