県立大学生が体験...電動キックボード『安全走行』受講
富山テレビ放送
全国で電動キックボードが絡む事故が発生するなか、射水市で、大学生が安全な乗り方を学びました。 射水市の県立大学で地域協働授業として行われた電動モビリティ体験会には、1年生およそ100人が参加し基本的な交通ルールや乗車の際の注意点などの講習を受けた後、実際に電動キックボードや電動バイクの運転を体験しました。 電動キックボードや電動バイクは、コミュニティバスの削減など地域交通の維持が課題となる中手軽な移動手段として広がりつつありますが、歩行者などとの事故も問題となっています。 *学生 「速度が出るので気をつけて運転しないといけないのと、こういう乗り物は今後増えていくことを学んだ」 「見るのと実際やってみるのでは違って意外にスピードが出るので、注意して運転しないといけないと思った」 射水警察署によりますと、管内で電動キックボードなどの事故は起きていませんが、今後普及することが予想されるため、交通ルールの周知などに努めることにしています。
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