今の服にそのまま似合う「これからの服」着回しに大きく差がつく「わずかな違い」
着回しやすいシンプルな服たちを飽きずに、もっとよく着るために。手堅さのあるなかで感度の高いアイテムをピックアップ。ちょっとの違いで見違える「リアリティのある新しさ」を着回しながら検証。 ≫【この記事の写真・アイテムのプライスや詳細▶着回しパターンも含めた全25点の一覧】着回しに幅が出る「これからの服」・季節が変わっても対応できる「ベーシックな服」着回し実例
【1】個性をまとったデザインシャツ どんな組み合わせでも好感度と女性らしさを忘れないブラウス見えするシャツ。少しデザインの効いたものを選んでも、キレイめな印象は保ったまま。 きちんと感のある白シャツの中で違うテイスト 白バルーンシャツ/ENFÖLD ハリのある素材のすそにはゴムが内蔵。身ごろからそで口までひと続きになったドロップショルダーも相まって、目にとまる立体感の完成。丈は短めだから、似合うボトムの幅は広め。
【2】アウターにもなるフレアなジレ ハンサムなイメージの強いジレで女らしくなれるなら?ふっくらとしたシルエットに、すそ広がりのAライン。アウターとしても使える地厚なボンディングで季節を横断。 黒ベストをマニッシュからフェミニンに塗り替え 黒フレアボンディングジレ/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店) 腰からすそにかけて、広がりを持たせた地厚なボンディング。前開きだからアウターとしても使えるうえ、秋口にもうってつけ。
【3】ゴールドでフレアスカート 他がシンプルでも十分着映える光沢感にバリエをもう1つ。ベージュのように意外と肌なじみのいい色と、靴を選ばずに使えるフレアの安心感が魅力。 形はシンプルに旬な色に挑戦 ゴールドフレアスカート/Nave(NAVE) よりライトな印象に仕上がる、軽やかなオーガンジー。ゴム仕様のウエストと、表面感のあるワッシャー加工がリッチな輝きのカジュアル見えに貢献。
Composition&Text_GISELe