阪神、終盤に突き放され連勝が「5」でストップ ウエスタン中日戦
(ウエスタン・リーグ、中日6ー1阪神、11日、鳴尾浜)阪神は中日に1-4で敗れた。先発の門別啓人投手(19)は制球に苦しみながらも6回6安打1失点と試合をつくった。七回に2死二、三塁から渡辺の適時打で追いつき1-1と追いついた。しかし九回、マウンドに上がった湯浅京己投手(25)が先頭から連続四球や暴投などで一、三塁とするとロドリゲスに勝ち越しの適時打を許して1ー2。さらに四球で2死一、二塁として降板。辻本倫太郎内野手(22)に2点二塁打を打たれて1-4。さらに2死一、二塁から2点二塁打を打たれて、1ー6と突き放された。3つの引き分けを挟んで「5」まで伸ばしていた連勝がストップした。