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202410月からのアニメ化が決定している「少年ジャンプ＋」にて配信中の『株式会社マジルミエ』について、アニメ化を前に本作のにステージイベントがAnimeJapan 2024で開催された。 【画像】放送まであと半年、マジルミエ声優陣が早くも集合（イベントフォト4枚） ステージには魔法少女・越谷仁美役の花守ゆみりさん、営業担当・翠川役の逢坂良太さん、魔法エンジニア・二子山和央役の山下大輝さんらメインキャストが登壇。新情報の発表が行われた。（以下、敬称略）

クセ強めなキャラクター

先日公開された第1弾キービジュアルは、株式会社マジルミエの社員たちが勢揃い。そんなキービジュアルを振り返って、マジルミエ社の魔法エンジニア・二子山和央を演じる山下大輝が「カラフルだね～」と第一印象を語り、マジルミエ社の営業担当・翠川を演じる逢坂良太は、常に魔法少女のコスプレ姿である社長・重本浩司（小山力也）が後方に位置し、半身が隠れていることについて「たぶん社長は全身映しちゃうと、社長だけ目立っちゃう（笑）」と話した。 本作の主人公、マジルミエ社の魔法少女・越谷仁美役の花守ゆみりは、重本を「『この人、何者～～～!?』と思っていたらめちゃくちゃ有能な社長」と評価。逢坂は、重本は魔法少女に対する愛があると言い、「愛があるから、自分でこうやって（魔法少女のコスプレを）着る」とつけ加えた。 山下は、マジルミエ社内の雰囲気に言及。「（社員たちが）全力で仕事に臨む感じが好き。一生懸命、部活に臨んでいるような熱さを感じる。チームのために、自分のために、学校のために、みたいな熱さって、会社にも通ずるところがあると思う。その感じが、二子山とかは学生時代よりも、今のほうが青春しているんじゃないかな、と思うからこそ、今こそが彼らの青春時代なのかなと思って演じています」と語った。 一方、ファイルーズあいが演じる新人魔法少女・桜木カナは、引っ込み思案な性格が災いし、就職活動中は苦戦続き……。そんな中、マジルミエ社に入社し、魔法少女としての適性を重本に見出される。桜木について花守は「天才だと思っている。自分の才能に、自分では気づけないからこそ、社長や越谷が見出して『カナちゃんと一緒に仕事したい』と言ってあげることが、彼女にとっての光だったんだろうな」とコメント。