「通訳とうまくいっていない…」ウエンツ瑛士、「ワイドナショー」で大谷翔平と新通訳の関係について私見
フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)が28日に放送され、ドジャースの大谷翔平投手(29)と通訳の関係についてタレントのウエンツ瑛士が私見を述べた。 【写真】うまくいっていないと言われてしまった通訳のウィル・アイアトン氏 番組内で大谷のドジャース移籍後初本塁打の記念球について触れたウエンツ。重要なホームランボールには慣例として、球団とキャッチしたファンとの間でギブアンドテイクの交渉がある。一般的には、実際に選手と会って記念品と交換する。しかし、記念球をキャッチしたファンは圧力をかけられ、低額のオファーでボールを手渡すしかなかったという行き違いがあったことを説明。 これについてウエンツは「個人的におもしろいなと思ったのは大谷選手のインタビューの受け答えがすごく丁寧になった」と発言。「大谷さんが日本語で『ファンとお話をして譲ってもらうことになりました』という風にしゃべっていたんです」と話し、現在は新しい通訳であることを説明。 その上で「英語には主語が必要なんです。大谷選手は多分、球団がファンの方と話して、そのボールを返してもらうことになりましたという意味で言ったと思うんですけど、(通訳が)『I told her』と、主語を『私が』で英語をしゃべっていたんです」と指摘。その瞬間、スタジオ内で出演者らが「ほお~っ」と声を出して納得していた。 ウエンツは「通訳とうまくいっていないんだなという…。今までは(水原)一平さんがくみ取ってくれていたなと」と私見。そして「それからは主語も丁寧にお話しをされるようになった印象がある」と語っていた。
報知新聞社