今秋放送『株式会社マジルミエ』アニメ化声優陣が“クセ強キャラ”の魅力アピール…社長に対し「この人、何者~~~!?」
「ちょっとビックリ」アフレコで見えた演者の魅力伝える
ファイルーズとのアフレコ収録について逢坂は「ちょっとビックリしました」と率直な感想を明かした。「ファイルーズさんって、カッコいい女性をやっているイメージがあった。こんなかわいい役もやるんだ」と述べた。 その上で花守は「カナちゃんを演じるファイちゃんは、この子は記憶力がいい、特に分析力が高いんだと説得力が凄くある。どこか一歩踏み出せないけれども、彼女自身が持っている才能がちゃんと感じられるお芝居をしてくださっている。『カナちゃんがいれば安心できる』というものがある気がします」とファイルーズの演技を賞賛。 山下も「『マジルミエ』に入るにあたって色々苦戦して、いざ入ってから『ここにいていいんだ』と開放するときのパワーは、ファイちゃんならではのポテンシャルの高さが非常によく発揮されている。パワフルな感じや思い、『あっ、これだけ熱いものが眠っていたんだ』という素敵な部分が、アニメになって、より良く描かれていると感じました」と語った。 アフレコ収録について逢坂は「順調に進んでおります。和気あいあいと収録に臨ませてもらっています。ぜひ秋の放送を楽しみにしてもらえれば」とアピール。 山下も「毎回楽しくさせてもらっています。色んなシーンで生まれる、色んな表情をとても大切にしている作品です。それぞれのキャラクターが思う、魔法少女愛みたいなものが、本当に詰まっている作品です。魔法少女への愛をもともと持っている方、これから発掘される方もいらっしゃると思います。ぜひ『株式会社マジルミエ』で魔法少女への愛を見つけてください」とメッセージを送った。 最後の挨拶を任された花守は「『株式会社マジルミエ』は、美学と情熱のぶつかり合いを追う物語だと思っています。声をあてているときも、命を削りながら、本当に毎週挑んでおります。ぜひこの情熱を皆さんに秋から受けとってもらえるように、これからも頑張って、お声をあてさせてもらいます。これからもよろしくお願いします」と締めくくり、会場から拍手喝采を受けた。