「ゲームを決めたのは栗原です」「シルエットがほっそりして」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答
◆オリックス1―10ソフトバンク(14日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが11安打10得点の猛攻で圧勝した。今季6度目の5連勝。2位日本ハムが敗れたため優勝マジックは2減し、8となった。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ■どうしてこんな格好に…甲斐拓也ののけぞりハイタッチ【写真】 ―打線が二回り目以降にカスティーヨを攻略した。 「そうですね。山川の先制でね。モイネロが中10日でコントロールはあれでしたけど、球自体はちょっと良くなっていた感じはあったので。あとは(5回に)2点目を取ったあとね。ノーアウト一、三塁のところから嫌な雰囲気のところ。今日はゲームを決めたのは栗原です」 ―栗原陵矢は二塁打も量産している。 「あそこ2点リードとはいえ、あのままノーアウト一、三塁で(点が)入っていないと、オスナを投げさせる展開にはならなかったので。そういう点ではゲームを決める一打としてのツーアウト満塁からの一打は本当に大きかったですね」 ―緒方理貢も6回2死満塁から走者一掃の三塁打。 「あそこは気分的に楽なところなので。その前の打席が真価問われるところ。バントもそうですし、満塁でショートフライ。次の打席の満塁はそんなプレッシャーないんで。打ったのは偉いですけどね」 ―打てば生還する。 「そうですね。そういのは今後大事にしていきたいです」 ―モイネロは6回で降板した。点差もあったので。 「そう、あとは球数少ないうちに降ろして、来週1週間後に備えようという判断にしました」 ―オスナが久しぶりの登板。 「ちょっとシルエットがほっそりして。真っすぐが151ぐらいでしたかね。1軍でしっかり状態を上げることを目的にしているので。クライマックス(シリーズ)に向けても非常に大事なところだという判断で1軍に呼んでいるので。明日は使うかどうかは分からないですけど、ちょっと安心しました」 【#OTTOホークス情報】 【おすすめ記事 小久保監督一問一答完全版】 「どっしりしてくれている分、チームとして助かります」【▼小久保監督一問一答完全版は下記関連リンクから▼】から
西日本新聞社