〔ロンドン外為〕円、158円台前半(8日正午)
【ロンドン時事】8日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を眺めた円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=158円台前半に軟化した。正午現在は158円32~42銭と、前日午後4時(157円89~99銭)比43銭の円安・ドル高。 米10年債利回りは4.72%台まで上昇し、円は売られやすい地合いとなった。ドルが対欧州通貨で買われたことも円売りを後押しした。 対ユーロは1ユーロ=163円04~14銭(前日午後4時は163円77~87銭)と、73銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0293~0303ドル(同1.0367~0377ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2369~2379ドル(同1.2492~2502ドル)。