エンバペが明かす「どん底に落ちた」瞬間とは?今後の活躍へ「僕はもっとできる」|レアル・マドリード|ラ・リーガ
レアル・マドリードFWキリアン・エンバペは、直近のパフォーマンスから自信を取り戻していることを明かした。 今季から憧れと公言するレアル・マドリードでプレーするエンバペ。しかし、リヴァプール戦(0-2)やアトレティック・クルブ戦(1-2)でPKを失敗するなど、パフォーマンスに厳しい批判が集中していた。それでも、22日のセビージャ戦(4-2)ではスーパーゴールを叩き込むなど1ゴール1アシストの大活躍。ラ・リーガ16試合で10ゴールと結果を残している。 そして本人は『レアル・マドリードTV』のインタビューで、一時期は自信を失っていたことを認めつつ、今後の活躍へ意気込みを語った。 「僕はもっとできる。この脚にはもっと力があることはわかっているんだ。ここ数試合は良いプレーもできているしね。ビルバオでのゲームは、僕にとっては良いものだったよ。PKを失敗して、どん底に落ちたんだ。このユニフォームのために全力を尽くし、もっとパーソナリティを発揮しなければならないと悟った瞬間だったよ」 「チームメイトとお互いのことをより深く知るようにもなった。新しいチームで多くのことが変わったけど、(カルロ・アンチェロッティ)監督が言ったように、適応する時期が終わった。良い気分だよ。ピッチでもチームメイトを理解できているし、チーム全体のプレーも良くなったしね」