【DeNA】「マダックス」ドラ5石田裕太郎、7月2日からのヤクルト3連戦で先発の可能性
DeNAドラフト5位ルーキーの石田裕太郎投手(22)が、7月2日からのヤクルト3連戦(横浜)で先発する可能性が高まった。 プロ2度目の先発だった16日の西武戦(ベルーナドーム)では、100球未満での完封を意味する「マダックス」を達成。登板間隔を空けることも目的に17日に登録を抹消された。25日のイースタン・リーグ西武戦での調整登板を経て、プロ3度目の先発に向かうとみられる。 先発ローテは好調なメンバーが占める。石田裕は最短で27日の巨人戦(横浜)から登録可能だが、今週は5試合で浜口、ケイ、ジャクソン、東、大貫の5投手で内定。デビューから2連勝したが、心身の疲労を回復する意味も含め、十分な調整期間が与えられた。25日の巨人戦(新潟)で先発する浜口は「とにかく最少失点でゲームを作っていくこと。1つ1つ丁寧にアウトを重ねていければ」と意気込んだ。