ガーディアンズの日系人が打率.360でメジャートップ ジャッジはリーグ“三冠王”から陥落
◇MLB ホワイトソックス 8-2 ガーディアンズ(日本時間4日、プログレッシブ・フィールド) 【画像】クワンと打率争うジャッジ メジャー独走32号HRの瞬間 ガーディアンズのスティーブン・クワン選手が、打率.360でメジャートップに立ちました。 ホワイトソックス戦で4打数1安打をマークしたクワン選手。試合後の打率を.360としました。 これまで怪我での離脱の影響で規定打席を満たしていませんでしたが、84試合消化のガーディアンズにおいて260打席の実績で規定打席到達となり、ランキングトップに躍り出ました。 ア・リーグ三冠王を狙っていたヤンキースのジャッジ選手は32HR、83打点でメジャートップに立っていましたが、打率.318でリーグ2位に陥落しました。 クワン選手は日系人の母をもち、2023年のWBCでは、侍ジャパン入りも期待されていました。ここまでメジャーで2シーズンをプレーし、シーズン最高は2022年の打率.298。3年目にして、神がかったバッティングが開花しました。