散歩に行けなかった犬、テレビを見ながらフガフガと“文句”を言い始めた!?
犬用ステップで脱力するように寝転がっているのは、X(旧Twitter)ユーザー@hazelamber1115さんの愛犬、ヨークシャー・テリアのリタちゃん(取材当時3才)です。 【写真】別の日のリタちゃん、おもちゃを床に起きキョトンとした表情で飼い主さんを見上げている この日、あまり天気がよくなかったので、午前のお散歩に行けなかったというリタちゃんは、暇を持て余したのかここでお昼寝をしていたのだとか。すると突然、リタちゃんは寝転がったままの状態で、何か言い始めたそうです。 飼い主さん: 「突然テレビを見ながらワフワフ言い始めたのですが、本気吠えのような感じではなく、モゴモゴ・フガフガした感じでした」 不思議な行動をとりはじめたリタちゃん。いったい、テレビ画面には何が映っていたのでしょうか?
ゲームをしている飼い主さんに“文句”を言っていた!?
このとき、テレビゲームをしていたという飼い主さん。そんな状況もあってか、リタちゃんが「“文句”を言っている」と思ったそうです。 飼い主さん: 「この状態で5分くらいフガフガ言いながら寝転がっていたので、ゲームの手を止めてリタとロープのおもちゃで遊ぶことにしました」 飼い主さんが一緒に遊んであげるとご機嫌が直ったのか、リタちゃんは“文句”を言わなくなったといいます。
外ではフレンドリーな性格のリタちゃん、同居犬には強気な部分も。
飼い主さんによると、リタちゃんにはチワワのポムくん(取材当時3才)という同居犬がいるのだとか。“お嬢様気質”だというリタちゃんは、ポムくんに対して強気だったり甘えたりするそうですが、家の外で出会う犬に対しては穏やかになるといいます。 飼い主さん: 「お散歩で会う犬にはフレンドリーに接しています。長くニオイをかがれると『ワンッ!』と怒りますが、それ以外はおとなしいです。私からみると平和主義に見えます」 リタちゃんにとってポムくんや飼い主さんは、素直な気持ちを表現できる相手なのかもしれません。そんなリタちゃんのかわいい“文句”は、しっかりと飼い主さんの耳に届いていたのでした。 写真提供・取材協力/@hazelamber1115さん/X(旧Twitter) 取材・文/小崎華 ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室